先日このようなニュースがありました。
米ハーバード大学は21日、元財務長官のローレンス・サマーズ学長(51)の辞意を受け入れたと発表した。今学期が終わる6月末で退任する。女性への差別的な発言や強権的な大学運営に内部の反発が強まり、教授陣からの度重なる不信任決議の動きを受けて辞任に追い込まれた。
サマーズ氏は05年1月に「女性は生まれつき科学や数学に向かない」との趣旨の発言をして物議をかもしたほか、教授陣との対立もしばしば表面化していた。
アメリカでは差別に対してすごく敏感な国です。
特に国民、性別、年齢、信条などに対する差別は、
訴えられる原因になりかねません。
この面では日本よりもかなり敏感だなって感じます。
日本だと就職の際に性別や年齢や自分の宗教だけで、
落とされてしまう事があるようですが、
アメリカの会社ではそのような事は、
法律で禁じられています。
興味深いことに、アメリカの履歴書には、
年齢や写真などを載せる必要はありません。
ですから年齢や外見を見て、
面接を落とされるっていう事はまずありません。
なぜ日本の履歴書には写真を載せるんでしょうかね?
外見はそれほど重要なんでしょうか?
モデルなどの仕事ならまだしも、
普通の会社で外見をチェックする必要は、
全く無いと思うのですが、どう思われますか?
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Life
お久しぶりです。今藤です。
クリック数が1800もあることにビビリつつ書かせてもらっています。
本当に多人種の国と少人種の国の違いでしょうね。
アメリカ全般に差別に敏感ですね。しかし、田舎に居る私は都会ほど感じません。私の方が逆に敏感です。
例えば、女性に対しての発言は、都会ではかなり意識しないと記事のような結末になるのでしょうが、田舎、特に小さい組織の中だとあまりやいやい言われないようですね。
うちの嫁さんは大学で教鞭をとっいて、いわゆる働く女性ですが、基本的にTraditionalですね。「これは、Wifeの仕事。あれはWifeの仕事。」と、一人で言いながら色々しようとするので、「しなくて良いよ」と、私が言うこともしばしばです。
日本ももうそろそろ、色眼鏡で人を見ることを辞めるべきですね。
>>今藤さん、
こんにちは。おひさしぶりです。
そういえば、ご結婚おめでとうございます。
ブログで見ていたのですがお伝えしていませんでした。
アメリカでも地域によって見方がかなり違いますね。
ボストンは特に多人種の地域なので、
差別には敏感な所だと思います。
日本みたいに孤立している国だと難しいかと思いますが‥。